北九州1パーセント不動産
by ユニールテクニカ株式会社

宮本善高が個人事業主として北九州市小倉北区に「建築なんでも相談室」を創業

屋号を覚えてもらえないという悩みを抱えつつ（建築相談室とか,なんでもさんとか,建築…なんだっけ？　とか呼んでもらってまして全てに「はい」とお返事しておりました）,色んなご相談を解決しようと精一杯応えるうちに少しずつお請けできる仕事の種類が増えていきました.少しずつ仲間（社員）が増えていきました.社員が持つスキルも増えていきました.

小倉北区富野から小倉北区井堀に移転

初めて見て「廃墟…？」とおののいたために「ラピュタ」と呼ばれていた富野の事務所（兼宮本自宅）が取り壊されることになり,慌てて移転先を探しました.資材が置けて,車が置けて,社員のデスクが置ける…まではともかく,宮本家族が住む必要もあったため,ご縁のあった物件をリフォームしました.リフォームの腕は確かですが,使った建材がお客様の工事で余った建材だったりしたので,つぎはぎ感あふれる仕上がりに.この社屋の通称は「ハウルの動く城」となりました.

「建築なんでも相談室」から「ユニールテクニカ株式会社」に

ユニールテクニカ株式会社は「UnirTechnica株式会社」というスペルです.分かりやすく覚えやすい社名にするつもりでしたが,読むこともままならない社名になった訳は,ユニール=集める,テクニカ=技術というわけで「たくさんの技術を持った仲間が集まったぞ！」という,社長宮本の思いの爆発です.

非常用発電機の疑似負荷試験事業を開始（早口言葉じゃないよ）

停電時,スプリンクラーや非常用エレベーターなどが動かなくなったら困りますね.火災や停電時にもそれらに電源を供給する「非常用自家発電設備」は,重要な設備です.しかしいざというときに動かすためのものが,いざというときに動かなかったら困りますので,1年に1回の定期点検が義務づけられました.特殊な機械を使用して,その点検を請け負う業務です.こんなこともできるようになりました.

不動産部門担当の社員を迎え、不動産の仲介事業を開始

「1パーセント不動産」サービスの開始です.これにより,お客様の要望にワンストップで応えられるようになりました.工事の内製化や多能工のスキル増＆スキルアップによって,今までにも「お任せしていただく」範囲は広かったと自負していますが,物件探しからを「お任せしていただく」となると,お客様の満足度が確実に上がる自信があります.お客様にいっそう喜んでもらえる事業を始めることができました.