不動産売却の種類の一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約ってなにが違うの？？/不動産の基本の「キ」シリーズ
【北九州1％不動産】仲介手数料は1％で！お仕事は120％で！
北九州市小倉北区のなんでもやってる不動産屋さん【北九州1％不動産】のけいこ（30代ソロ活戦士/映画スラムダンクで涙活しました）です。不動産業界に転職し、ただいま猛勉強中でございます！
不動産を売りたい方・買いたい方との出会いを求めて、今日もコラムを綴ります。
この記事が皆さまとの出会いのきっかけになりますように.。・☆
（なんでもやってる不動産屋さんってなに？気になる方は会社のHPを覗いてくださいね！）
ﾁﾗ(´･ω│ユニールテクニカ株式会社
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不動産の売買。専門的な用語が多く、覚えても次から次へ出てきますよね…抜けられない不動産ダンジョン、地上を目指して今日も呪文を学びます。ルーラが使えたら一発なのに。（ドラクエはⅨをやりこみました）
「ルーラはダンジョン内では使えない。リレミトだ。やり直し。」by宮本社長
ドラクエのにわかファンなことがバレたわたしと、今更聞けない不動産の基本の「キ」について一緒に学んでいきましょう！
そして今回の記事でご紹介するのはこちら！
「不動産売却の契約ってなんで3種類もあるの？」
不動産会社に売却を依頼する時の媒介契約には、一般媒介・専任媒介・専属専任媒介と3種類あるのをご存知でしょうか。そんなこと知ってるよ～という方も多くいらっしゃると思います。ご存知の方はおさらいとして、初耳だよ！という方は、わたしと一緒に学んでいきましょう～！
と、いうことで今回の記事のピックアップはこちら！
・不動産の取引ってなんで3種類もあるの？それぞれの特徴は？
・わたしに合った取引はどれになるだろう？
こちらのお悩みをスッキリ解決していきましょう！
1.一般媒介契約ってどんなもの？
2.専任媒介契約ってどんなもの？
3.専属専任媒介契約ってどんなもの？
ポイントを表にまとめると、コチラです！
ではこの表の内容も踏まえて、詳しく見ていきましょう！
1.一般媒介契約ってどんなもの？
特徴は同時に複数の不動産会社に売却活動を依頼することができる媒介契約です。
ピンときた方もいらっしゃるかと思いますが、あとの2つでは同時に複数の会社に依頼するということができません。後ほどご説明しますね！数に限りもないので、10社と契約を交わすことも可能です。athome等のポータルサイトに、全く同じ物件がたくさん掲載されている…なんて経験ないでしょうか？その場合、大体が一般媒介契約のもと広告されている物件です。またご自身で買主様を見つけて直接契約をすることも可能です！従兄弟のお友達で欲しいと言っている人がいるという場合、不動産会社を入れずに直接取引が可能です。
ちなみに契約期間の制限はありませんが、3ヶ月以内が一般的です。継続する際は、不動産会社から更新の確認があります。
●メリット
よりよい条件の買主さんを選んで売却できるところです。不動産会社が見つけてきた買主様の中で「希望価格より高値でいいから買いたい！」という人がいれば、その買主様を選べるわけです。選べるなら、1番高く買ってくれる方を選びますよねえ…ただ、同時に買主様が2人以上現れるということは稀です。はぐれメタル級の出現率です。そのため、あまりメリットがないと言えます…
●デメリット
売却状況が見えづらいことです。一般媒介契約は、不動産会社による売却状況の報告義務がありません。そのため、実際にどのような活動をしているのか、お問い合わせが入っているのかも把握できず、価格の見直し等の戦略も立てにくくなります。また、不動産会社によってはあまり積極的な売却活動を行ってくれないことも…他社に買主様探しの先を越されてしまったら、成功報酬が得られないばかりか広告費がマイナスになると考えられてしまうこともあるようです。
たくさん活動してほしくて複数の不動産会社と契約しても、積極的に活動してもらえないのならな～…と、考えてしまいますねえ…
●一般媒介契約に向いているのはこんな方！
・複数の不動産会社とやり取りができる方。 売却活動の進捗等、不動産会社に報告の義務がないため、ご自身で確認できる方。
・売却物件の立地が良い方。駅が近いなど、人気の立地にある物件であれば、不動産会社が競うように売却活動をしてくれることも！
2.専任媒介契約ってどんなもの？
特徴は1社の不動産会社にしか売却活動を依頼できませんが、ご自身で買主様を見つけて直接契約をすることも可能です！
一般媒介は、複数の不動産会社に依頼できましたが、専任媒介契約はできません。ここが大きな違いです。ちなみに契約期間は3ヶ月以内です。継続される際は、不動産会社から3ヶ月毎に更新の意志確認がきます。
●メリット
不動産会社が積極的に売却活動します！不動産会社からすると専任媒介契約とは、お客様に任せられる1社として選んでいただけた、且つ自社の独占物件になるため、自社で見つけてきた買主様との売買契約が成立すると、売主様・買主様の両方から成功報酬が得られるのです。
また一般媒介契約とは異なり、不動産会社は2週間に1回以上売却活動の報告義務が生じるため、現在の売却物件のお問い合わせ状況も把握できます。
●デメリット
情報の囲い込みのリスクがあります！メリットでもお伝えしましたが、不動産会社が見つけた買主様との売買契約が成立すると、不動産会社は売主様・買主様の両方から成功報酬をいただくことになります。そのため、自社で買主様を見つけるために、情報を広く出さないケースもあるのです。そんなことあるなんて…と思いますよね。売却の際は、信頼できる不動産会社を選びましょうね。
●専任媒介契約に向いているのはこんな方！
・売却不動産の条件があまり良くない方。 一般媒介契約だと、売れにくいものは後回しにされがちです…世の性でしょうか。専任媒介契約で、信頼できる不動産会社に任せましょう！
・売却以外のサポートも求めている方。 売却活動のみならず、住み替えの相談や相続の相談等、手厚いサービスも期待できます！
3.専属専任媒介契約ってどんなもの？
特徴は1社の不動産会社にしか売却活動を依頼できません！また他の2つでは可能でしたが、専属専任媒介契約を結ぶとご自身で買主様を見つけることは可能ですが、直接契約はできません！なんか急に縛りが…
●メリット
不動産会社が積極的に売却活動をします！これは専任媒介契約と同じです。不動産会社の立場で考えても、任せていただいた分、広告費をかける等、積極的に活動してくれます！また、不動産会社は1週間に1回以上の売却活動の報告義務が生じます。専任媒介よりも細かく報告があるため、お問い合わせ状況も把握できます。
●デメリット
情報の囲い込みのリスクがあります！こちらも専任媒介契約同様です。専属専任媒介契約は1社にしか売却活動を依頼できないため、不動産会社を選ぶ際は慎重に行いましょう。しかしせっかく任せたのにこんなことされたら、もうなにも信じられなくなりますね…
●専属専任媒介に向いているのはこんな方！
・売却不動産の条件があまり良くない方。
専任媒介契約と同様に、信頼できる不動産会社に依頼しましょう！報告義務も1週間に1回以上と細かくあるため、売却のためにどのように活動していくかという話も不動産会社と密に相談できます。
・手間をかけたくない方。
専属専任媒介契約は1社だけとの契約であるため、複数の不動産会社とやり取りする手間もなければ、専門知識の部分含めて全てお任せしていて大丈夫です。
なんだかんだ自分で買主様を見つけても、やはり直接取引となると専門知識が必要になりますもんね。
以上、この記事では「不動産の基本の「キ」不動産売却の種類の一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約ってなにが違うの？？」について見てきました。
いかがでしたか？ こうやって見てみると、それぞれに特徴がありましたね！売却される際、参考にしていただけるとうれしいです！売却の予定はないですが、わたしだったら専任媒介契約ですかね。自分でも動けて、且つ不動産会社も信頼できるところにお任せできるところが、面倒くさがりとせっかちが共存しているわたしに合うかな、と。笑
ユニールテクニカ株式会社では「専任媒介契約」をおすすめしています。というのも、ユニールテクニカ株式会社は仲介手数料1.1％+6.6万円(税込)を実現しているんです！そのため、売却時の仲介手数料の支払額を抑えられます。
1000万円の物件の売却を例にすると、仲介手数料が宅建業法で定められた上限額3.3％+6.6万円(税込)の不動産会社の場合、仲介手数料39.6万円に対し、ユニールテクニカ株式会社の場合、仲介手数料17.6万円です。その差額22万円！複数の不動産会社と一般媒介契約を結んだとして、仲介手数料3.3％+6.6万円(税込)の不動産会社が見つけてきた買主様との売買契約が成立した場合と、ユニールテクニカ株式会社が見つけてきた買主様との売買契約が成立した場合で、売主様の支払額が異なります。
売却活動の間口を広げる面では一般媒介契約も便利ですが、せっかく売却して現金化されるのであれば、少しでもお得な方法をご決断くださいませ！
媒介契約や仲介手数料1.1％+6.6万円(税込)について、もっと詳しく・ちょっと話だけ聞いてみたいなという方、ぜひぜひお問い合わせくださいませ！
ユニールテクニカ株式会社は、ワンストップ課題解決集団です！
1％不動産では不動産を売りたい・買いたい方、建築事業ではリフォーム・リノベーションをしたい方、雨漏り等お住まいの不具合にお悩みの方、そしてけいこ（30代ソロ活戦士）は理想の王子様を絶賛大募集中です！
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